アキバのつぶやき
2025.06.03
さようなら、ミスター
今朝は、大津市で売買契約と請負契約締結の為、売主様のお宅に直行しました。無事滞りなく売買契約の締結が完了しましたので、ふと、リビングのテレビに目を移しますと、長嶋茂雄氏の訃報の画面が流れていました。仕事中ですので、声をあげることが出来ませんでした。
国民的な人気を誇り、「ミスタープロ野球」として多くの人に愛された、元プロ野球選手の長嶋茂雄さんがお亡くなりになったとのことです。
2025.06.02
令和の火付盗賊改方!
定休日の水曜日、夜7時は至福のひと時です。それは、野球放送がなければ、時代劇の鬼平犯科帳の番組が放映されるからです。
悪人をぶった切る厳しさの中に、男の優しを醸し出す、長谷川平蔵はあこがれる生き方です。
さて先週、「拘禁刑」という言葉を初めて聞きました。 2025年6月1日以降に罪を犯した人に適用される、日本の新たな刑罰です。これは、実に118年ぶりの大きな転換となります。
2025.06.01
テレワークってもう古いの?
2025年も今日から6月に入りました。気候もこの時期には珍しく、連日過ごし易い気温で、クールビススタイルから、背広とネクタイ姿に戻りました。
さて、新型コロナウイルスのパンデミックを機に、私たちの働き方は大きく変化しました。中でも「テレワーク」は一気に広まり、在宅勤務はもちろん、ワーケーションのように旅先から働くことも可能になりました。小さなお子さんを持つ方など、育児と仕事の両立という観点から、テレワークのメリットを強く感じた方も少なくないでしょう。
規律というものがない中では、モチベーションが上がらないといわれています。ユダヤ教の教えでは、戒律があるからこそ、自由があるといいます。
自由すぎても、人はストレスを感じるようになっているのかもしれません。
世の中は、一面だけでは成り立ちません。善悪、正負、勝ち負け、男女等、相反するものが合わさってこそ、現実が存在できるといったところではないかと思います。
2025.05.31
ルビ
日ごろ本や新聞を読んでいますと、難しい漢字に出くわし、何と読むのか悩ましいことが多々あります。そこに読み仮名がふられていると、とても有難いものです。残念ですが、書籍でそのような親切なルビがふられているのは少ない。
それを何とか解消したいと、尊敬する経営者のひとり松本大氏が立ち上げられた、こちらの一般財団法人がございます。小さいころにルビのふられた本に接することができたので、知識への好奇心がました経験を、子どもたちに提供したいという理念で設立されたとのことです。
さて、2025年5月26日から、皆さんの名前の読み方、戸籍に記載される新制度が始まったのをご存じでしょうか?いよいよ日本の戸籍制度に大きな変化が訪れます。この日、改正戸籍法が施行され、戸籍の氏名にカタカナで読み仮名が記されることになります。
そこで、戸籍に記載できる読み仮名は、どのようなルールで決められるのでしょうか? 改正法では、読み仮名を「氏名として用いられる文字の読み方として一般に認められているもの」と規定しています。
5月26日以降、戸籍がある国民に氏名の読み仮名通知が、圧着はがきで世帯単位に郵送される予定とのことです。世帯で5人以上の場合は複数枚にわたることもあるそうです。
2025.05.30
TACO理論とは
タコ理論?なんだぁ?
最近、ドナルド・トランプ米大統領が、ある言葉について記者から質問された際にいら立ちを隠さなかったというニュースがありました。その言葉こそが、「TACO」です。
トランプ氏のこのような行動の根底には、1980年代にニューヨークで不動産デベロッパーとして成功した際に磨かれた、市場取引の浮き沈みに対する鋭敏さがあると言われています。特に第1次政権時には、ウォール街での鋭い反応が、トランプ氏の考えを変える唯一の方法となることもあったようです。
トランプ氏本人が質問に対して激怒したというほど、この「TACO理論」は金融市場関係者の間で無視できない影響力を持つ言葉となっているようです。市場との関係性を示す興味深い事例と言えるでしょう。