アキバのつぶやき
2026.02.15
砂漠と森林
「砂漠の思想」と「森林の思想」という対比を経営に置き換えると、
実に示唆的です。砂漠には水がありません。選択肢も乏しい。
だからこそ、「これしかない」という一本の戦略が求められます。
トップが方向を定め、組織は一直線に進む。
しかし前提が崩れた瞬間、全部が瓦解する危うさも抱えます。
一方、森林はどうか。多様な木々が共存し、光を奪い合いながらも
違いを重ね、組み合わせ、時間をかけて独自性を育てます。
環境が揺らぐほど、根の深さが効いてきます。
戦略とは、結局のところどんな世界観で戦うかの宣言です。
経営とは、思想の選択です。
今日も、「アキバのつぶやき」に来てくださって、ありがとうございます。
2026.02.14
お香と座布団
なぜか、お香を買いたくなりました。それと、日本独自なのかどうか知らないのですが、
座布団が欲しくなり、京都市内に行く仕事がありましたので、
そのついでに、以前仕事で訪問した97歳のご主人が健在の
お店に立ち寄り買い求めました。
素敵ながらの布地の座布団がありましたので即買いしました。
さて、お次はお香です。
うる覚えでしたが、西本願寺前にお店があった記憶を頼りに
車を走らせますと、薫玉堂さんがありました。
すぐに記憶が蘇り、ここだ!と、お店に入りました。
「こうこう、こういうお香をよく以前買っていた」と説明すると
残念ながら、そのお香は販売終了になっていることのでした。
他によく似た香りがするお香があると
勧めてくださり試香させてくださいました。
ところが、店内は様々なお香の薫りが混じって
あまりピンとこなかった。
でも、その真摯な接客に心が豊かになり
自宅に帰り、深夜昔を思い出しました。
つまり、差別化です。世の中が速さを競うなら、
座布団に座るというのは、「構える」ことです。立ったままでは、
強い会社には、必ず“座布団の時間”があります。何もしないように見えて、
久しぶりに買ったお香は、もう流行ではありません。
速さは真似できる。静けさは、なかなか真似できない。
今日も、「アキバのつぶやき」に来てくださって、ありがとうございます。
2026.02.13
中森明菜のツアー再開の本質は“希少性の経営”
中森明菜さんが二十年ぶりにツアーを開催されます。
今の時代は出続けることが正義だとされます。
しかし中森明菜さんは違いました。
その選択によって彼女は、
市場には二種類あります。
今回のツアーは新曲の販売促進ではありません。
人は音楽だけを聴きに行くのではありません。
企業も同じではないでしょうか。
しかし本当に強い存在は、
中森明菜さんのツアーは、
今日も、「アキバのつぶやき」に来てくださって、ありがとうございます。
2026.02.12
結果の受け止め方で、未来がかわるのだ!
今回の選挙結果を見て、多くの人は「自民党の圧勝」と言いました。
しかし、冷静に数字を眺めると、実態はまったく違う風景が見えてきます。
これは、勝利の物語ではなく、選択肢の不在という構造の問題です。
・野党は理念が分からない
こうした状況の中で、有権者は積極的に自民党を選んだのではなく、
つまり、自民党の強さは、競争相手の弱さによって成立しているのです。
圧倒的なブランド力がある企業よりも、
しかしそれは、本質的な競争力が高いことを意味しません。
それでも勝てた理由は、
多少不満があっても、見えない未来よりは、
しかし、この構造は同時に危うさも孕んでいます。
本気の対抗勢力が存在しない限り、
自民党圧勝の本質とは、
そして本当に問われているのは、自民党の勝利ではなく、
今日も、「アキバのつぶやき」にお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
2026.02.10
温暖化か、寒冷化か?
高気密高断熱住宅は寒冷化への備えではありません。
地球が寒くなるから推進されているのではなく、
気候が読めなくなったからです。
猛暑と寒波が同時に起き、平均値が意味を持たない
時代になりました。
暑くても寒くても、室温を安定させる
政策が恐れているのは寒さよりも夏の暑さです。
さらにエネルギー価格は国際情勢で大きく揺れます。
戦略とは当てることではなく、生き残る形を
今日も「アキバホームのつぶやき」にきて頂きありがとうございます。