アキバのつぶやき
2024.12.09
挑戦
人それぞれに違った性格であるからこそ、世の中が楽しく過ごせるのではないでしょうか?金子みすゞの『私と小鳥と鈴と』という童謡がございます。
「私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥は私のように、地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい」
以前、山口県にある、金子みすゞの故郷を訪れたことがございます。それまで、全く知らなかった詩人でしたが、それをきっかけに好きになりました。ちょっと気分が落ちた時などに、彼女の詩などを黙読すると自分の弱さを痛感させられ、果然に勇気を頂くことができます。
「こんなことぐらい、何なんだ!失敗してもやり直しできるではないか!」と、自分を𠮟咤激励し、前向きに新しいことに挑戦する気分が沸き起こってきます。どんな人でも、失敗することはあります。些細なことから、重大なことまで。ただ、それをどう解釈するかで、尻込みしたり、大胆に行動できたりするのではないでしょうか。
何事も、解釈によると思うのです。言い方を変えれば、自己肯定感をどれだけ持ち合わせることができるかではないでしょうか。失敗を失敗ととらえず、新たな気づきや勉強ととられることができれば、人は何事にも挑戦し続けることができるのではないかと思いました。
2024.12.08
東西南北!弥次さん喜多さん
昨日は大阪府の南端近くから事務所のある枚方市まで南北を移動しました。自宅に着くと、走行距離を毎日確認しており、昨日は約180キロでした。ことし一年の最長走行距離の更新です。ガソリンも一昨日に給油したところなのですが、今日の移動距離を考えますと、給油が必要なぐらいに減っていました。ハイブリッドの車から軽四輪車に乗り換えたので、燃費は悪くなっていると思われます。
翻って本日は、兵庫県の尼崎方面から京都市内への移動。西から東へと、東奔西走してまいりました。交通量は渋滞することなく、枚方に帰る直前まではスムーズに移動できました。楠葉モールの手前で渋滞に遭遇しました。土日はどうしてもその近辺は渋滞します。本日の走行距離は約150キロと予想しております。
二日間で300キロ越えの運転は、さすがに疲れます。平素よりお世話になっているお客様や、新しいご縁を頂戴したお客様に、年末のご挨拶をと思いますと、走り回ってしまいますね。師走とはよく言ったものです。
本年中のお引渡し、ご決済するお客様が来週にかけて、続いて予定が入っておりますので、気を引き締めて業務に取り組んでいかねばならないので、早目に帰宅いたします。
2024.12.07
ミポリン
中山美穂さんが亡くなったと、昨日の速報で知りました。
「世界中の誰よりきっと」が好きで、よく聞きました。また、カラオケでは女性にリクエストして歌ってもらっていました。来年にはデビュー40周年の記念の年になるところだったので、とても残念です。
心よりご冥福お祈りいたします。
さて、このつぶやきは阪神高速泉大津サービスエリアで書いています。泉佐野市に在住のお客様のところからの帰り道です。こちらのサービスエリアはとてもおしゃれで、11Fの展望台から見る大阪湾の眺めが最高です。テーブル席の休憩場所があり、ラウンジのような雰囲気を満喫できます。夜はカップルには最高の夜景が見れるでしょう。
無料で利用できるのが不思議なくらいな、落ち着けるスペースを提供してくれています。一般的な高速道路のPAの兼相感が全くなく、お得な感じがしてきます。また、一階入り口ではLINE社様が無料でティッシュボックスを配っておられます。
今から、天満と守口市にお住まいのお客様宅に訪問しなければならないので、後ろ髪を引かれる思いで出発することにします。
お仕事!お仕事!
2024.12.06
耐性
昨日につぶやきましたが、今年から友人と山登りに出かけることを始めました。初回は、そんなに急ではないのに、登るのに四苦八苦でした。距離が短かったので、その日の疲労は軽めでしたが、翌日は足の太ももと脹脛が筋肉痛になりました。階段の上り下りに不便を感じるほどでした。
ところが、昨日は少し筋肉痛があるぐらいで、まったく不便を感じることなく歩行もできます。心地よいぐらいで、腰痛が最近で出していたのですが、車を長時間運転しても苦にならなくなりました。
人間の体というのは本当によくできているのだなぁと感心します。程よい運動のおかげで筋肉が強くなってくれる。習慣というものは魔力と言われているのがわかります。
肉体面だけではなく、精神面でも人間は、意識を継続的に強める活動をすることで、精神面も強化されるのでしょう。後ろ向きの思考ばかりを習慣にしていたら、弱くなる一方です。何事も前向きに受け止める習慣を身に着けて、困難に場面に遭遇しても虚心平気の心持で応接していきたいものです。
それと、あまり気にしていなかったのですが、日本の長期金利は、今や中国やドイツの長期金利より高くなりました。これは、国に力が着いてきたという事なのでしょうか?金融経済の事は詳しくわかりませんが、着実に日本は元気を取り戻してきていると感じます。このまま、景気も上昇し再び日本が世界に誇る先進国中の先進国になれるような気がしてきました。
それでは、気分よくこの週末をお迎えください。
2024.12.05
高見山
高見山といえば、私の世代ではお相撲さんの高見山関を思い出します。ハワイ出身の外国力士で、人気の相撲取りでした。また、TVコマーシャルでは、丸八真綿に起用され、「二倍、二倍」というフレーズがいまだに記憶に残っています。そんな昔ばなしの高見山ではなく、関西のマッターホルンといわれている、三重県と奈良県の県境に聳える「高見山」のつぶやきです。因みに、関東のマッターホルンと言われている山は、千葉県にあります伊予ヶ岳です。
昨日の休日に、小学校の同級生と二人で出かけました。友人は、登山の趣味が今年からはじまり、アプリでいろいろと調べています。今回の高見山では登山コースが3コースある、どのコースにするか、車中で検討していました。今回は急な斜面を短時間で登コースを選択することにしました。所要時間は約1時間との情報でした。あとの二つは少し緩やかなのか、頂上までは片道2時間くらいかかるとの事で、初心者にはそちらの方が良いのではないかと話していたのですが、そのコースで熊が最近出没したという情報があるとの事でしたので、それは恐ろしいという事で、辛い急斜面のコースを選択しました。
柔軟体操をしている時に、個人のスマホを落とし画面が割れるというハプニングで始まり、すぐに腰とふくらはぎが痛くなり、前途多難を感じさせられましたが、無事に45分ぐらいで頂上に辿り着くことが出来ました。頂上付近は風が冷たく強かったのですが、絶景を堪能することが出来ました。果たして下山コースを同じコースで帰るのは面白くないという事で、違うルートを選択。途中、熊が出そうな場所が何ケ所かありましたが、幸運にも熊に遭遇することはなく、車まで戻ることが出来ました。
同じ時間にスタートした別の二人組の女性も、ちょうど同じ時間に下山してきました。話を聞くと、登頂には90分かかったとの事。高見山に来る登山者は、樹氷が見たくて訪れる方が多いようです。この二人もそれが目的だったようです。でも1月か2月しか雪は降らないから、その前哨戦で来られたのかなぁ?
時間も13時を過ぎ、おなかも減ってきたので、温泉場に急いで移動し、露天風呂で疲れを癒し、宇陀の又兵衛桜のちかくの町中華で遅めの昼食をいただき、帰路につきました。
運動は心身をリフレッシュする特効薬ということで、次回は奈良市の高畑より、春日大社の原生林を抜け、若草山へ登る、ゆるいハイキングに行くことになりました。また、せっかくなので、もう一人の友人と、いつものお店で夕方に落ち合い、今年の忘年会を行い今年の〆をすることになりました。