アキバのつぶやき

2025.04.08

大切なお知らせがある!

 朝からざわついています。今日は1時間早めの出勤をして、1時間早めに退社しようかと昨晩から思っていました。それは、本日19時から矢沢永吉のYouTube初ライブが行われるからです。またその告知に、「大切なお知らせがある」との前振れがインスタグラムで表明されたのです。
このところ、クールスのリーダー佐藤秀光氏が亡くなり、また矢沢のデビュー前のバンドのメンバーで親友であった、NOBODYのギターリスト木原敏雄氏も亡くなっています。

このタイミングでの初YouTubeライブですので、もしかして引退宣言があるのかと、ファンの間ではドキドキするという言葉が飛び交っています。私は、引退宣言はないと思っています。永ちゃんは、こういう暗い淋しいニュースの時こそ、エネルギーを出して前へ前へ突き進む心力を持っていると思うからです。30億の詐欺に巻き込まれた事件にも、逃げずに真っ向から対処し、わずか8年足らずの年月で完済したした過去をもっています。

また、永ちゃんの古くからのファンは、そういうスピリッツが好きで、ずっとずっと長きにわたり応援してきています。まぁ、何があっても、今までと変わらず応援していくことに変わりはございません。

2025.04.07

パニック

トランプショックで株価が大暴落しています。本日の日経平均株価は過去三番目の下げ幅となりました。ただ、暴落したからといって、自己が投資した資産が、全て無くなった方ばかりではなく、まだ含み益がある方もいらっしゃいます。その違いは投資を始めた時期によります。この数年前から政府の貯蓄から投資へのスローガンによって投資の世界に足を踏み入れた方は、損失を被っているのではないでしょうか?
一方で、リーマンショック後すぐに投資を始め、継続してマーケットに参加してきている人は、多くの方がまだ大きな利を確保できていると思います。

という事は、こういう時にこそ冷静にマーケットと対峙し、売るべきものは損切を決行し、買うべきものをドルコスト平均法を使って買い増ししていくことが必要と思われます。ところが、なかなか人の感情というものはそう簡単に割り切ることが出来ないものです。そこで登場してもらうのは、パソコンです。あらかじめ、この金額になれば売却するという設定をしておくことで、仕事をしているうちに勝手に売却されています。感情が入る余地を極力少なくするように仕向けるのが良いと思います。

私は、経済の勉強意欲を高めるために、少額ですが投資をしております。日中は仕事で、株価とにらめっこできる状況ではないので、ほったらかしの自動売買手法で行っています。定額を株価が上がらうが下がらうが、一定量購入する方法です。積み立て投資ですね。淡々と積み立て行くことで、暴落すればたくさんの口数が購入できるので、ほとんど株価に一喜一憂することはございません。

投資をしてきてよかったと感じることは、経済の知識が増えたというよりも、日々の生活での心の持ちようを鍛えることが出来たほうが大きかったように思います。気に入らなくても、思い通りに仕事がはかどらなくても、自分が正しいのではなく世間や相手が正しいと思い、粛々と自分が為さねばならない仕事を、エゴの感情を抑制し行うことが出来るようになりました。
凡人ですので、世の中の相対現象に対し、心を波立たせて謙虚さを失うことも、まだまだございます。そこで、自分を責めるのではなく、それに気づかせていただいたと、何事にも感謝に振り替えれる心を創りあげていきたいです。

「晴れてよし、曇りてよし、富士の山」の泰然不動の心境でもって日々を暮らせるよう、これからも精進していきたいです。

2025.04.06

社有車が納車された!

 昨日のお昼過ぎに、営業車が納車されました。日産のノートです。大きめな車は、業務において不便なのでコンパクトカーを要望していたのです。言ったことのない地先に行くことが多い私の仕事では、3ナンバーの車は必要ございません。入社時に遡りますと、会社より営業車を貸与すると言われていたのですが、自宅に営業車を駐車するスペースが無いために辞退し、自家用車で営業活動をしてきました。

入社3年半後のこの時期において、なぜ営業車の貸与を承諾できたといいますと、我が長男が地方の公共交通機関が利用しにくい地に勤務することになり、車通勤が余儀なくなったからです。私と違って、なぜか長男はローンで車を購入するのが気乗りしないとのことだったので、貯金できるまで私の車を乗らせて欲しいということになったのです。それと、工事部門の責任者の社有車が走行距離が膨大で、エンジンの調子も悪くよく修理に出していたので、この機会にということも重なり、新車の業務車両が2台納車されることになったのです。

納車時に担当の営業さんから説明を受けましたが、ちんぷんかんぷんなところが多く、「実際に運転して確かめるしかないなぁ」ということで、営業さんを助手席に乗せて営業所までお送りしました。最新の車を運転した感想は、センサーに囲まれて運転している感じで、昔のアメリカのテレビドラマのナイトライダーの車に乗っている感じをしました。また、長時間運転しても自家用車と違い、疲れが全然違い楽でした。

具体的なところで言いますと、ブレーキペダルを頻繁に踏むことなく、スムーズな安全走行ができることです。これは、日産さんの技術の賜物です。アクセル操作がブレーキ操作と融合しているといった感じで、右足を動かす頻度が大きく減ることができます。

このような武器を提供していただいことを会社に大いに感謝し、ますます遠くにお住いの所有者様に訪問する思いを強くし、本日は滋賀に居住中のお客様4名を訪問してまいりました。

メーターは約170kmを走行していると表示してくれました。

2025.04.05

礼儀とメリハリのある仕事

解体工事を業者様に依頼する時は、必ず二社或いは三社に見積もりを依頼します。不動産査定で言いますと一括査定という感じでしょうか。当然のごとく、一番お安い業者様に依頼するのですが、実際にお仕事をしてもらわないとその仕事の品質というものは分からないので、価格だけで決定するのはリスクがございます。良い仕事というのは事後性が強く、発注する前に判断することは非常に難しい。価格だけで判断してお仕事を依頼したが、結果は品質が低く、手間と時間がかかり結局は、高くなったという経験がございます。

低額な請負工事等であれば、次の案件からはその業者様を外すという選択ができます。しかし、マイホーム建築や、不動産取引では、ほぼ次の回はございません。業者選択に失敗したと分かったときには、もうすでに契約済みというケースが多いのが現状です。立場を変えて、営業パーソンがお客様から依頼を受けた仕事に対して、すべてを受けるという事はどうでしょう?時間も労力も限りあります。また、自身の得手不得手や状況を判断すれば、丁重にお断りして違う仕事に注力するほうが成果をあげることが出来る場合があると思います。

質の高い仕事を実現しようとするならば、断るべき仕事はお断りし、メリハリのある行動を心掛けることが大事だと思います。そして、そこには礼儀を尽くさなければいけません。黙って仕事に着手しないで放置するのではなく、かくかくしかじかこういう理由でお断りしますと、勇気をもって毅然として対応していくことが必要です。

これは、依頼する場合も同じことが言えるのではないでしょうか。他社に依頼することになったなら、はっきりとそれを相手側に伝えることが、依頼者としての礼儀ではないかと思いました。お断りを言うのは気が引けますが、相手の立場にたって伝えるべきことは伝えるという礼儀を尽くしていこう。

2025.04.04

関税をあげる事で、自国が潤うのだろうか?

 経済の仕組みは正直なところ疎いので、トランプ大統領の意図がどこにあるのか理解ができません。一般的に関税をあげることで、海外製品が高くなり、国内製品が相対的に安く感じられるようになります。これにより、国内産業が競争力を維持しやすくなります。特に、発展途上国や新興産業では、関税によって自国の企業を守り、成長を促進する効果が期待できます。

今回のトランプ大統領の言い分は、自動車分野で言いますと、国内メーカーが安い輸入車によって、苦しめられているから関税をあげ、国内メーカーの競争力を高めるという事になるのでしょうが、本質は価格が安いだけで海外の輸入車が買われているのだろうかと思えてなりません。メーカーとしての努力不足により、消費者に受け売れてもらえる車を製造してこなかったという事もあるのではないでしょうか。

ですので、単に関税をあげて競争力を維持向上できるか疑わしいのではないでしょうか?国内メーカーの車が安くなったとしても、魅力のない車を購入しようという消費者はいないと思われます。

トランプ大統領のことですから、そんなことは分かっているのでしょうが、株価も連日の暴落で不安な気持ちが増しています。関税引き上げは本当に、アメリカ経済にとって有効な手段なのか判断するにはもう少し時間が必要ですね。