アキバのつぶやき
2025.06.14
不祥事
日本郵便が、約2500台のトラックやバンを売却する方向で検討を進めていることが明らかになりました。これは、配達員の酒気帯び確認を適切に行っていなかった問題で、国土交通省から貨物運送許可の取り消しに関する行政処分案が、通知されたためです。処分を受けると、対象車両は5年間、運送許可を再取得できなくなるため、維持費を削減し、業績への影響を抑える狙いがあります。
この決定により、多くの配達員に影響があるのではと心配されるかもしれませんが、配達員の雇用は継続される方針です。彼らは処分対象外の軽バンでの運送業務などに配置転換されるとのこと。売却手続きは、今夏ごろから本格的に検討される見通しです。
今回の問題は、日本郵便だけでなく、物流業界全体にも波及する可能性があります。ただでさえ運転手不足が深刻な物流業界において、日本郵便は宅配便「ゆうパック」などの安定的な運送を維持するため、ヤマト運輸や佐川急便といった競合する物流会社に、集荷業務の協力を打診している状況です。
ネット社会になりましても、はがきや封書を送ることはなくなりません。私も、平素お客様へハガキや、DMをお送りするのに、大変お世話になっております。投函して二日後には、相手方には届いているという事を局員さんから、聞いたことがあります。遠方にもかかわらずです。この物流システムには驚くばかりでした。 今後、どのような影響を与えるのか、引き続き注目していく必要がありそうです。
いつの世も、何らかの不祥事というのは後を絶たないものです。その原因は、人は習慣を変えるのが苦手だという事があるのではないでしょうか?今までやってきたのだから、これからも大丈夫だという安易な方向に気持ちが向きがちなのも否めないところです。私自身も、知らず知らずに行っている行動を見直し、是正すべき行動や言動は、勇気をもって果敢に変えていく努力を継続していきたいものです。
いつの世も、何らかの不祥事というのは後を絶たないものです。その原因は、人は習慣を変えるのが苦手だという事があるのではないでしょうか?今までやってきたのだから、これからも大丈夫だという安易な方向に気持ちが向きがちなのも否めないところです。私自身も、知らず知らずに行っている行動を見直し、是正すべき行動や言動は、勇気をもって果敢に変えていく努力を継続していきたいものです。