アキバのつぶやき
2025.06.12
ちょっとしたことで!
梅雨に入り、外回りのお仕事をされている方にはねぎらいの声をかけてあげたい気持ちで一杯です。そして、気温の上昇に伴い水分補給は欠かせません。熱中症対策を怠らずに、日々の業務に取り組んでいきましょう。
さて、最近、コンビニやスーパーで1リットルサイズのペットボトル飲料をよく見かけるようになったと思いませんか?実は今、このサイズの人気が急上昇しているんです!産経新聞のニュースによりますと、水や緑茶などの1リットル入りペットボトル飲料が人気を呼んでおり、特に伊藤園の「お~いお茶」シリーズなどは、ここ5年間で出荷量が年平均3割増と大きく伸びています。また、サントリー食品インターナショナルの「サントリー天然水」も、昨年5月から今年の4月までの売り上げが前年同期比6割増と絶好調とのことです。
この原因はどこにあるでしょう?実は容器の形を変えただけで、この人気につながったというのです。本当かなぁ?と一瞬頭をよぎりました。
以前は、高さ21センチ程度のだるまのような円筒形や、横幅が広い箱型のずんぐりむっくりした容器が多く、現在人気を呼んでいるのは、縦横約7センチ、高さ約26センチの縦長のスリムな容器です。
バズるということでしょうか。そうして口コミが広がり、爆発的な売り上げを上げることになるのでしょう。
2025.06.10
言語の壁を乗り越えて海外へ!
おはようございます。テクノロジー好きにはたまらないニュースが飛び込んできました。なんと、Appleが開発した新しいAI機能によって、私たちのコミュニケーションの方法が大きく変わるかもしれません!
先日、Appleが自社開発の生成AI「アップルインテリジェンス」を発表しました。このAIを搭載したiPhoneやタブレット端末で、驚くべき新機能がこの秋から利用できるようになるんです。
その目玉機能の一つが、メッセージや音声通話の「即時翻訳」機能です!
具体的には、メッセージアプリで受信した内容が、希望の言語に自動で翻訳されるようになります。これが日本語にも対応するとのこと、海外からのメッセージもストレスなく読めるようになりそうで、これはとっても助かるのではないでしょうか。
ビデオ通話アプリのFaceTimeでも進化があります。話した内容がリアルタイムで字幕として表示されるようになり、よりスムーズで分かりやすい会話が実現しそうです。
プライベートでは、言語の隔たりで敬遠していた海外旅行ですが、ストレスなく行けるようになるのではと、大いに期待してなりません。
また、ビジネスでは閉鎖的でした不動産売買の国際化も、この技術で一気に広がる予感が致します。
2025.06.09
コメ取引と不動産取引の雑感
備蓄米を放出しているにもかかわらず、コメの価格が高止まりしていたなか、この度小泉農水相の断行により備蓄米の価格が手頃な価格に下がりました。では、なぜ価格が高止まりしていたのかという、その大きな要因は何だったのでしょう?
農林水産省が注目しているのが、「スポット価格」の動向です。このスポット価格とは、全国農業協同組合連合会(JA全農)などの大手集荷業者を介さず、JA以外の業者が農家から直接コメを買い取るなどして取引される価格のこと。今年1月から4月の時点で、このスポット価格がJA経由の販売ルートの約2倍の高値で取引されていることが判明しました。
これがなかなか一般の方には把握しずらいし、面倒な作業です。ネット社会になり、情報が得やすくなり、一般の個人でも分析や判断ができやすくなりましたが、不動産物件というのは、法規制や様々な絡みが存在します。ですので、最終的には業者の意見にゆだねざるおえないところは否めないでしょう。
何かの事情によって早期に現金化しなければならなくなった、また売却後の契約不適合責任を負いたくない、といった負い目から、業者への売却へ進んでしまうケースが多いのではないでしょうか。
大切な不動産という資産の売却です。備蓄米のように買い戻しはできません。今は売却する考えはなくても、予期せぬ出来事で売却を強いられることが起こるかもしれません。また、交渉によっては契約不適合責任免責という条件での売却も可能です。ですので、遊休の不動産を持っておられる方は、しっかりと準備をしておくことをお勧めします。
農林水産省は価格下落を促すため、備蓄米を小売業者に直接届ける新たな入札制度の導入を進める考えです。不動産業者は、逆に中抜きする業者に流通することを優先するのではなく、個人の売主様及び買主様双方が良しとする取引を第一として、日々の業務に取り組んでいくことで、業界の信頼と発展に貢献できるのではないだろうか。
2025.06.08
ためになる、四字熟語
「夜郎自大」。この言葉、皆さんはご存知だったでしょうか? 一般的に、「自分の属している狭い世界しか知らずに、他の世界の広大さを知らずに尊大に振る舞うこと」を意味します。常に気をつけなくてはいけない箴言です。
この言葉の由来は、古代中国の故事にあります。漢王朝が支配していた時代、夜郎という国がありました。夜郎の王は、自分の国が非常に大きいと思い込んでおり、漢の使者に対して「漢と我が国と、どちらが大きいか」と尋ねたと言われています。この夜郎という国の王が、広大な漢王朝の存在を知らずに自分を過信していたことから、「夜郎自大」という言葉が生まれました。
2025.06.07
裏切り
長らく盟友関係にあったトランプ米大統領と実業家のイーロン・マスク氏が、急速に対立を深めています。一体、何が起きているのでしょうか?