アキバのつぶやき
2025.08.30
嘗て宇宙人といわれた男
もうすぐ9月、秋の気配を感じる頃となりましたが、飛び込んできたニュースに、ふと立ち止まって考え込んでしまいました。
記事によれば、それは「極めて軍事色の濃い式典」であり、北朝鮮の金正恩総書記やロシアのプーチン大統領も出席される予定なのだとか。
もちろん、これは極端な見方かもしれませんが、それほどまでに国民の間に懸念がある、という筆者の気持ちが伝わってきます。
2025.08.28
似て非なるもの
もちろん、過去を振り返ることも無意味ではありません。なぜなら、これまで自分がどんな目的を選んできたのかを知ることは、未来に向けて新しい目的を描く手がかりになるからです。
結局のところ、原因は過去を語る物語であり、目的はこれから選ぶ道しるべです。人が本当に変わるのは、未来にどんな自分でありたいかを選んだときなのだと思います。
ビジョンをもって仕事に従事することが、何にもまして大事だということですね。
2025.08.26
信頼と信用
信頼と信用という言葉は、似ているようでいて実は異なる性質を持っています。私は長らく住宅不動産の世界に身を置いてきましたが、この二つを混同すると判断を誤ることが少なくありません。
信頼とは、人と人との関係性の中に自然と芽生えるものです。家族や友人との間に築かれるのは、相手の人柄や誠実さに基づいた信頼です。それは「この人なら裏切らないだろう」という感覚であり、数値や契約に裏付けられたものではありません。
また、企業が従業員に支払う給料や賞与も、ひとつの信用にもとづいて、支給額の差が発生していると思います。過去の実績や、業績、日々の勤務態度といった評価によって判断します。つまり信用は取引の土台であり、ルール化された関係の中で機能します。
現代社会を見渡すと、どうしても「信用」の比重が大きくなりがちです。スコア化や数値化によって人を評価しようとする仕組みが広がっているからです。しかし、これだけでは社会はうまく回りません。数字の裏側にある人間の意志や心を信じる「信頼」がなければ、協力や共感は生まれにくいのです。逆に言えば、信頼の上に築かれた信用こそが、長期的に持続可能な関係を支えます。
私は、この二つのバランスが大切だと考えています。信頼があるからこそ信用が厚みを持ち、信用を守る努力があるからこそ信頼が深まる。両者は対立する概念ではなく、補い合うものです。営業活動や会社経営においても、人間関係においても、この循環を意識できるかどうかが、大きな違いを生むのだと思います。
2025.08.25
愚痴
米大リーグの大谷翔平選手が高校時代に掲げていた座右の銘をご存知ですか?
それは、「真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳ばかり」という言葉です。戦国武将・武田信玄の言葉とされ、まさに大谷選手の「覚悟」が伝わってきますね。
大谷選手の言葉は、リーダーシップのあるべき姿を示しているのかもしれません。
2025.08.24
隠された心理とは
お恥ずかしい話ですが、率先してやろうともせず、「すいません、できませんでした!」と言うことが、過去にありました。さすがに、還暦越えの歳になって、そのような機会は少なくなりました。どうでしょう、皆様も大なり小なり、ご経験がおありではないでしょうか。
例えば、資料作成の締切に間に合わない。営業の数字が伸びない。契約がまとまらない。顧客対応でトラブルが続く!理由はいくらでも並べられます。そこで、以前から興味があり、勉強してきたアドラー心理学によりますと、それは「できない」のではない。
「やらない」という選択をしているに過ぎないのだといいます。そこには必ず目的があるというのです。
つまり、アドラー心理学では「原因」ではなく「目的」を洞察することを勧めています。それは、上司が部下の失態を叱責するときや、フィードバックミーティングをする場面で、「なぜできなかった?」と問うのではなく、「あなたが、その選択をすることで、何を得ようとしたのか?」という質問を勧めています。それによって、本人に気づきを促すだけでなく、組織全体が責任転嫁の堂々巡りから抜け出すことができる良い質問を発することであると、位置づけています。
このことから、所属する企業の就業規則や、随時発せられる業務改善指示令なるものに対して、素直に我が事として従順できない社員や、自分の都合のよいように拡大解釈して、是正しようとしない社員がいると想定しますと、「決められた指示に反した行為を選択することで、何を得ようとしたのですか?」という重い質問が必要になります。
その理由は、他者の責任にせず、自分の目的に焦点を当てて物事を思索することになるからです。会社という小さな社会でも、この視点と自負があるだけで、心も空気も少し軽くなるのではないのかなぁ。
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