アキバのつぶやき
2026.02.16
卵が先か鶏が先かに見る、人間性
「鶏が先か、卵が先か」。
古典的ですが、経営でも人生でもこの問いは繰り返し現れます。
人間性を高めるには、行動を変えるのが先か。意識を変えるのが先か。
多くの人はこう言います。まず意識改革だ、と。
マインドが変われば行動は変わる、と。
しかし私は少し疑います。意識とは、実は後づけの
物語にすぎないのではないか。
人は行動したあとに、「あれは自分の信念だった」と意味づけをします。
たとえば、毎朝早起きを続ける。最初は気合いです。
でも続けるうちに、「自分は規律ある人間だ」と意識が書き換わっていきます。
意識が行動をつくるのではない。行動が意識を編集するのです。
経営も営業も同じです。理念を壁に貼っても、組織は変わりません。
小さな行動の積み重ねが、やがて文化になります。
とはいえ、行動だけでは空虚です。
なぜそれをするのかという物語がなければ、継続はできません。
結局、鶏と卵は循環しているのです。ただし最初の一歩は、
行動のほうが軽い。意識は重たい。抽象度が高いからです。
だから私は、まず動くことを勧めます。
小さくてもいい。動いた事実が、
あなたの意識を書き換える。
その循環が回り始めたとき、
人間性は静かに高まります。
人は考えたから変わるのではない。
変わるように振る舞ったから、
変わるのです。
今日も、「アキバのつぶやき」に来てくださってありがとうございます。
三寒四温の気候です、くれぐれも体調管理に努めてください。
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