アキバのつぶやき
2025.04.26
初給料日
お給料は、一般企業では毎月25日、国家公務員は16日から18日、地方公務員は21日に設定されていることが多いとのことです。私が社会人になった40年ほど前は、経理の方がタイムカードをもとに給料を計算して、給与明細は手書きでした。現在は経理システムで行われています。
そのため、昔は給料を支払うための手続きに時間がかかっていました。
また、仕入先からの請求書が月末から月初にかけて送られてきてそれに対応したり、入出金作業を行ったりすることが多く、給料計算に着手できるのが10日過ぎになってしまった経緯ございます。
そこで、経理処理が落ち着く毎月10日以降で、きりが良い15日を締め日とし給料計算を行い、25日に給料を振り込むというサイクルが定着したといわれています。
また、仕入先からの請求書が月末から月初にかけて送られてきてそれに対応したり、入出金作業を行ったりすることが多く、給料計算に着手できるのが10日過ぎになってしまった経緯ございます。
そこで、経理処理が落ち着く毎月10日以降で、きりが良い15日を締め日とし給料計算を行い、25日に給料を振り込むというサイクルが定着したといわれています。
国家公務員の給料日は、所属する組織によって16日・17日・18日のいずれかに設定されていて、毎月1回、人事院規則で指定された日付に全額支払うことが規定されています。また、地方公務員の給料日は自治体ごとに条例で決められています。21日前後を給料日とする自治体が多い傾向がありますが、国家公務員のように法律で定められた日付は無いとの事です。
私の初給料は、茶色の給料袋に現金が入っていて、上司より手渡しで頂きました。「落とすなよ!まっすぐに家に帰ってお母さんに渡しなさい」なんて、言われたことを覚えています。現在では、ほとんどの企業では振込なので、そのような会話はほぼないかと思われます。手渡しがいいとは思いませんが、初給料だけは、ありがたみと重みを感じるために、手渡し支給もいいのではないかと思いました。
さて、我が末娘は、昨日が初給料日でした。職場仲間と初給料日を祝っていたのでしょう。深夜の帰宅だったようです。本日、妻にご飯をご馳走してくれることを期待しておりますが、どうなんだろうか。